ストーマパウチの交換時に注意すること
ストーマパウチはそのままストーマ袋とも呼ばれます。
排泄物や分泌物などがたまる袋であるため、頻繁に交換することになります。
種類は多く、主に排出口の形状、色、ガス抜きフィルターの有無の3つの軸で分類されます。
排出口の形状は、ストーマがどこと繋がっているかで変わります。
消化管なら便が、尿路なら尿が排泄されますが、これによって形が違います。
また同じ消化管ストーマでも泥状や水様便、固形や軟便などの違いによって、袋の排出口の形状が異なります。
対象が消化管の場合は大きく分けて口が開いている開放型、閉じている閉鎖型があります。
開放型はさらにマジックテープで折り返すタイプ、キャップで開閉やクリップでの開閉の3種類があります。
尿路ストーマの場合は排出口が管状になっており、コックで開閉するかキャップで開閉するかで分かれます。
色の違いには種類がありますが、できる限りは透明を選びましょう。
中を観察しやすいため、健康管理が楽になります。
ですが慣れてきた上であまり見たくないという人は肌色や不透明を選ぶこともあります。
ガス抜きフィルターの有無は、消化管ストーマでのみ問われます。
尿路の場合は元からついていません。
これはストーマパウチの中の臭いの軽減、ガス抜きをするためのガス抜きフィルターがついているストーマ装具です。
このフィルターはメーカーごとに扱い方が変わるため、特に注意が必要です。
防水機能があるかどうか。
消臭能力はどれくらいか。
入浴時にフィルターの上にシールを貼る必要があるかどうかなどが変わってきます。